長野県内で新たな「新型コロナ」感染者 中野市の10代男性 きのう陽性判明の60代夫婦の孫 累計118人に

長野県内で新たに新型コロナウイルスの感染者が確認されたことがわかりました。

NIAID-RML

感染が確認されたのは、中野市の10代男性で、きのう2日に感染が判明した60代夫婦の孫です。 男性は1日に37.6度の発熱、頭痛などの症状があらわれ、2日に感染した祖父母の濃厚接触者として検査し、陽性が判明しました。現在、入院していますが、症状は軽いということです。

男性は、発症前2週間の県外滞在歴はないということです。また、祖父母は、感染が確認された関西地方の知人と7月下旬に会食していたことがわかっていますが、男性は参加していなかったということです。

濃厚接触者は現時点で同居家族10人です。症状はないということですが、検査を実施するとしています。 県内の感染者はこれで118人となりました。

© 株式会社長野放送