タフト&ハスラーはどっちが買い!? 超人気軽SUVバトル

ダイハツ タフト /スズキ ハスラー

サイズはほぼ一緒! 最大の違いは顔だ

タフトは四角いヘッドライトを、ハスラーは丸目と真逆の顔の2台。タフトの3サイズは全長3395x全幅1475x全高1630mmで、対するハスラーは全長3395x全幅1475x全高1680mmと全高以外は全く同じ。

先進安全装備はタフト! 後席の使い勝手はハスラー

タフトは最近の軽自動車としては珍しくセンターコンソールを備え、運転席はコクピット感満載のデザイン。全車電気パーキングブレーキを採用し、上級グレード(GとGターボ)には低速域でもしっかり機能する全車追従式クルーズコントロールを選べるなど普通車顔負けの内容だ。
ハスラーは最上級グレードのXターボのみACCを備え、他のグレードにはオプション設定もない。

タフトのリヤシートはリクライングなどの快適装備をあえて装着せずに、簡易的なモノとなっている。これは軽自動車の平均乗車人数が1.5人であるため、必要最低限の装備としたからだという。

対するハスラーの後席はリクライニング&前後スライド機能も全車に装備し、使い勝手はバツグン。

実際買った後に、どうのように使うか? がこの2台の決め手になるだろう。荷物をいっぱい乗せる方ならタフトを、家族や仲間と楽しくお出かけするならハスラーがオススメだ。

【筆者:MOTA編集部】

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