打線好調のWソックスがメジャー史上初の快挙を達成!

ホワイトソックスは日本時間8月18日に本拠地ギャランティードレイト・フィールドで行われたタイガース戦で、1回表先頭からティム・アンダーソンとヨアン・モンカダが二者連続本塁打。タイガース先発のマシュー・ボイドから早々に2点を奪った。ホワイトソックスは前回ボイドと対戦したときにも初回先頭から二者連続本塁打を記録しており、同一シーズンに同一の投手を相手に初回先頭からの二者連続本塁打を二度マークするのはメジャー史上初の快挙となった。

ホワイトソックスは日本時間8月13日のタイガース戦の1回表に先発のボイドから1番アンダーソンと2番エロイ・ヒメネスが二者連続本塁打。中4日での対戦となった今日の試合でも初回先頭からアンダーソンとモンカダが二者連続本塁打を放ち、メジャー史上初の快挙が達成された。

ちなみに、ホワイトソックスが初回先頭から二者連続本塁打を放つのは今日の試合が球団史上6度目。同一シーズンに二度達成したのは球団史上初めてである。

前日のカージナルス戦でメジャー史上10度目の四者連続本塁打をマークしたホワイトソックスは、今日の試合でも打線が爆発。アンダーソンとルイス・ロバートが各2本塁打を放ったほか、モンカダとダニー・メディックにも本塁打が飛び出し、チーム合計6本塁打の一発攻勢でタイガースに7対2で快勝した。

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