マンチェスター・ユナイテッドは、レアル・マドリードやバルセロナの下部組織でプレーしていた選手アカデミーに加入したと発表した。
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ユナイテッドは、中井卓大が所属するレアルのフニベールCに在籍していた17歳アルバロ・フェルナンデス、バルサの下部組織でプレーしていた16歳マルク・ジュラドの獲得をアナウンス。スペイン国外への移籍が認可され、現在はイギリスの渡航ガイドラインに従い検疫期間を過ごしており、その後ユナイテッドU-18チームのトレーニングに合流する予定だ。
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フェルナンデスはレアルとの契約が6月末に満了となっていて、延長に応じず退団を決意。ジュラドは移籍金150万ポンド(約1億9000万円)で5月に契約が成立していたが、コロナウイルスのパンデミックでロックダウンとなっていたため、マンチェスター到着が延期となっていた。