福士蒼汰がキャンパス潜入に興奮? 安藤政信も興味津々

9月22日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」(火曜午後9:00=関西テレビ制作)の主人公・黒沢兵悟役の福士蒼汰と、兵悟が所属するD班の班長・伊達直哉役の安藤政信が取材会に参加した。

同作は人気漫画「DIVER-組対潜入班-」を原作に、秘密裏に結成された「潜入捜査チーム(通称D班)」の活躍を描くアクションドラマ。福士は「第2話の潜入先が大学でしたが、それが異常に楽しかった。若い男女がキャンパスにいるだけで絵になるというか、すてきだなと思いました。自分も過去に戻れるならば大学に行ってみたい」と妄想。安藤も「大学のキャンパスでの撮影があったなんてうらやましい。僕も大学に潜入してみたい」と興味を引かれていた。

7月から行われた撮影では気候の変化に苦労したというも、福士は「マスクやフェイスガードをしながらの撮影でしたが、みんな笑い合って撮影をしていた印象。作品も爆笑するようなシーンはありませんが、みんなで楽しんで良い作品を作っている感覚でこの2カ月間を過ごした気がします」と手応え。

同撮影が自粛明け初仕事となった安藤は「2カ月半、何もできない状況の中で芝居をやりたいとずっと思っていたので、あらためて芝居ができることの幸せを感じました。『DIVER』という作品はコロナ明けの夏の炎天下の中で、すごく心血を注いだ作品です」と思い入れたっぷりだった。

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