バイエルン・ミュンヘンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラは、リバプールとの契約に合意した。
【ブンデスリーガ】チアゴ、今夏のリバプール移籍が濃厚か バイエルンCEOが示唆「退団を望んでいる」
両クラブ間は長い間交渉を進めていて、移籍金3000万ユーロ(約38億円)で合意に達したようだ。バイエルン側は新シーズンのブンデスリーガ開幕前に取引を完了させたいと望んでおり、手続きを終えたと明言している。またウリ・ヘーネス名誉会長はドイツメディア『Sport1』のインタビューに応じ、リバプールからのオファーに承認する前チアゴに契約延長を提示していたと言及。「私たちは4年の契約延長を提示したが、彼は気が変わって新しいチャレンジがしたいと言ってきた。バイエルンはチアゴを放出するか、それとも引き留めるか開幕までに決断しなければならない」と述べている。