対馬市の比田勝尚喜市長は18日、2022年度の開館を目指し市と県が厳原町に建設中の「対馬博物館」の初代館長に、元下関市立歴史博物館長で対馬市職員の町田一仁(かずと)氏(64)を充てる方針を明らかにした。定例市議会最終本会議で10月1日付の人事案として示した。
町田氏は下関市生まれ。同市文化財保護課長などを務めた。「朝鮮通信使に関する記録」を巡っては、日本側の学術委員会副委員長として「世界記憶遺産」登録に尽力した。2019年度に対馬市に採用。現在は市文化交流・自然共生課主幹。
対馬市の比田勝尚喜市長は18日、2022年度の開館を目指し市と県が厳原町に建設中の「対馬博物館」の初代館長に、元下関市立歴史博物館長で対馬市職員の町田一仁(かずと)氏(64)を充てる方針を明らかにした。定例市議会最終本会議で10月1日付の人事案として示した。
町田氏は下関市生まれ。同市文化財保護課長などを務めた。「朝鮮通信使に関する記録」を巡っては、日本側の学術委員会副委員長として「世界記憶遺産」登録に尽力した。2019年度に対馬市に採用。現在は市文化交流・自然共生課主幹。
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