江戸時代、平戸沖に現れ、疫病流行を予言したとされる妖怪「姫魚(ひめうお)」をラベルに取り入れた手指消毒用アルコール(75度、500ミリリットル)を、平戸市新町の森酒造場(森幸雄社長)が商品化した。当面、医療・福祉関係事業所向けを中心に販売する。
姫魚を取り上げた本紙記事(7月26日付)を見て発案。森社長の長女(29)がイラストを手掛けた。
その姿を描いた絵を見れば、病から逃れられるという姫魚。姫魚と消毒用アルコールの相乗効果で、新型コロナウイルス対策はばっちり?
妖怪「姫魚」ラベルの消毒用アルコール販売 森酒造場
- Published
- 2020/09/25 16:00 (JST)
- Updated
- 2020/09/25 23:37 (JST)
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