平戸、松浦、江迎3署は25日夜、平戸市田平町の平戸大橋東口で、合同飲酒運転検問を実施した。
3署は定期的に合同検問をしており、この日は3署の交通課員計9人が参加。平戸島方向に向かう車両に停車を求め、運転手の呼気を検知器でチェック。「問題ありません。これからも酒を飲んで運転しないようにお願いします」などと呼び掛けた。
今回、検問を主管した平戸署管内では同日現在、飲酒運転、酒気帯び運転の逮捕、摘発が7件。昨1年間の4件から増加しており、同署交通課の鈴山みどり課長は「飲酒運転は許されない。今後も啓発、取り締まりを徹底したい」と話した。
同市中心部では同日夜、平戸署員、平戸地区交通安全協会員が飲食店を回り、飲酒運転をしない、させない取り組みを経営者、来店客に求めた。
