九州フットサル1部昇格「佐世保エスタジ」健闘誓う 18日ホーム開幕戦

朝長市長(中央)に1部リーグでの健闘を誓ったエスタジ佐世保の選手ら=佐世保市役所

 昨季の九州フットサルリーグ2部で優勝し、1部昇格を果たした社会人チーム「エスタジ佐世保」(山下廣大代表)の選手・監督ら5人が15日、佐世保市役所を訪れ、朝長則男市長に、今季の1部リーグでの健闘を誓った。
 昨季のリーグ2部には計8チームが参戦。昨年5月から今年1月にかけて、総当たり戦と上位4チームのリーグ戦を繰り広げ、エスタジ佐世保は7勝3敗で頂点に立った。今シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が半年ほど遅れ、エスタジ佐世保は18日に市東部スポーツ広場体育館で初戦を迎える。
 朝長市長は「みなさんには勢いがある。優勝を目指してほしい」と激励。エスタジ佐世保の主将、園田遼介さんは「地元の応援が力になる。チャレンジャーとして戦う」と意気込みを語った。

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