カミナリ・石田たくみ 魅力度ランキング抗議の栃木知事に「こちとら7年間黙ってたことです」

22日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、お笑いコンビ・カミナリの石田たくみが、都道府県魅力度ランキングで栃木県知事が抗議した話題について語った。

番組では、14日に発表された47都道府県の「魅力度ランキング」で最下位になった栃木県の福田富一知事が、21日に調査会社のブランド総合研究所を直接訪れ、ランキング選出方法などに抗議した件について触れた。

オアシズの光浦靖子は「あんたたちがキャッキャキャッキャやるから、栃木の人が真剣になっちゃったんじゃないの? 茨城の人がキャーキャー言いすぎたんじゃないの?」とコメントすると、石田は「それくらい嬉しかったんですって! だって7年ですよ。7年も最下位で、全体的に見たら42位って低いけど。その脱出したってのがやっぱりね」と反論した。

さらに光浦は「そしたら栃木の知事が選考がおかしいんじゃないかって怒ちゃったじゃん」と話したが、石田は「気持ちはわかりましけど、こちとら7年間黙ってたことです(笑)」と返したのだった。

すると大竹まことが「でも、茨城から栃木ってこっちから見たら隣に移っただけじゃん(笑)。ただ隣に移っただけじゃんって気もするけどね」と発言。石田もどこかで栃木と茨城はセットのようなものだと思っているようで「セットで見ていただくのが、一番いいですよね。いずれ茨城が最下位とったとしたら栃木県に上に行って欲しいし、逆に栃木県か茨城県以外の県が最下位になった方が悔しいですね」と栃木県にエールを送ったのだった。

大竹は、ランキングが発表される前などに、茨城出身のカミナリと栃木出身のU字工事でお笑い対決をしたらどうかとも提案。「2県でそういうことやっていけばいいのにな。そしたらくだらない方向に行くのに」と話したのだった。

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