SPOZONEでは各チームから3人、最も活躍した投手を1人、最も打撃で活躍した野手と最も守備で活躍した野手を1人ずつ選出し、ハイライト動画で振り返ります！
※なお日本人選手は別途ハイライト動画を作成する予定のため選外としています。
【MLB】リリーフエースの苦労人アンダーソン…爆発的な打撃力ラウ…言わずと知れた名手キアマイアー…【SPOZONEハイライト：レイズ編】
第5弾のトロント・ブルージェイズは
投手：柳賢振
打撃：テオスカー・ヘルナンデス
守備：キャバン・ビジオ
の3人をピックアップ！！
柳賢振 先発投手
2019年オフに4年8000万ドル（約83.5億円）でFA移籍
1987年3月25日生まれ 33歳 左投右打
190センチ 115キロ 年俸2000万ドル（約20.9億円）
12先発 5勝2敗 防御率2.69 67投球回 17与四球 72奪三振 rWAR3.0
優秀な若手が多く揃い勝負をかけたブルージェイズの、ローテーションの柱として期待され加入。移籍1年目からチームの期待にしっかり応える素晴らしいパフォーマンスを見せました。
ドジャース時代には江南スタイルを歌いながら、カーショウ&ケンプと一緒にノリノリで踊る動画がバズりました。
テオスカー・ヘルナンデス 右翼手
2017年7月にアストロズからトレード移籍
1992年8月12日生まれ 28歳 右投右打
188センチ 92キロ 年俸60万2200ドル（約6300万円）
50試合 打率.289 出塁率.340 長打率.579 OPS.919
16本塁打 34打点 6盗塁 rWAR1.3
22本、26本と以前から長打力は備えていた選手ですが 、今年はライナーを増やして打率も大幅に向上。ファストボールを得意にしており、打率.385&12本塁打と非常によく打ちました。
左腕投手フランシスコ・リリアーノとのトレードで、現ヤクルトスワローズの青木宣親と一緒に移籍してきました。
キャバン・ビジオ 二塁手兼外野手
2016年ドラフト5巡目で入団
1995年4月11日生まれ 25歳 右投左打
188センチ90キロ 年俸57万6600ドル（約6000万円）
59試合 打率.250 出塁率.375 長打率.432 OPS.807
8本塁打 28打点 DRS+2(二塁) rWAR1.7
メインのポジションは二塁ですが、一塁、三塁、左翼、中堅、右翼もプレーする器用な選手です。打席では非常にじっくりと球を選ぶタイプで、41四球はリーグ2位の数字。
父クレイグは通算3060安打を放ち殿堂入りもしたアストロズの名選手。しかし2013年にアストロズから29巡目でドラフト指名を受けた時には入団しませんでした。
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