好調ソン・フンミンは謙虚な姿勢を崩さず プレミア最高の選手と問われ「一瞬たりとも思ったことはない」

トッテナム・ホットスパーのソン・フンミンは、自身はプレミアリーグでベストプレーヤーではないと謙遜した。

ソンはトッテナムで重要な攻撃ウェポンとなっており、過去5シーズンの内1シーズンを除いてリーグ10ゴール以上を記録。今シーズンは開幕から好スタートを切り、8試合で8得点を挙げている。さらにハリー・ケインとのコンビはヨーロッパトップクラスの連係を見せ、プレミアではディディエ・ドログバとフランク・ランパードに次ぐ29ゴールを決めた。ソンは韓国サッカー協会(KFA)のYouTubeチャンネルのインタビューに応じ、ケインとのコンビや謙虚な姿勢を見せている。

「ケインとは長い間共にプレーしてきた。彼は僕よりも年下だけど、いつも懸命にプレーしているね。それに僕はプレミア最高の選手だとは一度も思ったことがない。正直言って一瞬たりともね。常にトッテナムのために、そして代表のためにベストを尽くしてきた。代表のためにプレーするのと、トッテナムのためにプレーするのは少し違う。ファンのため良い結果を届けられるよう、しっかりと準備していきたい」。

ソン・フンミンが謙遜※写真 Pool

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