LED6万個 幻想の光 かもめ広場でツリー点灯 来年1月11日まで

色鮮やかに点灯された巨大なクリスマスのイルミネーション=長崎市、JR長崎駅かもめ広場

 長崎市尾上町のJR長崎駅かもめ広場で13日、クリスマスシーズンに向けたイルミネーション「ナガサキ☆テラス」が始まった。夕刻、6万個の発光ダイオード(LED)がきらめき、広場一帯が幻想的な光で包まれた。来年1月11日まで午後5時~11時に点灯する。
 アミュプラザ長崎が毎年実施。今年は新型コロナウイルス禍で規模を縮小した。式典は行わず広場の大型ビジョンを活用。期間中は毎日、長崎信愛幼稚園(同市上野町)の園児が「3、2、1」と元気にカウントダウンする映像に合わせて点灯する。
 ツリーは高さ11.2メートル。ステンドグラスをイメージした青や赤の光で彩られている。駅前高架広場には電飾を施したドーム型の撮影スポットもある。

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