長崎県雲仙市小浜町雲仙の雲仙ゴルフ場を無料開放し、自然と触れ合うイベント「はだしで遊ぼう雲仙」が15日、6年ぶりに開かれ、子どもたちが芝生の上を元気に走り回った。
雲仙ロータリークラブ(RC、本多善彦会長)が創立50周年イベントとして開催。当初は5月に予定していたが、新型コロナ禍でいったん中止し、あらためて開いた。
ビニールだこなどの工作教室があり、子どもたちは保護者やボランティアスタッフに手伝ってもらいながら挑戦。ゴルフコースを走り回って、たこ揚げなどを楽しんだ。佐賀西RCの協力で、熱気球の体験搭乗もあった。
雲仙RCの原田徹幹事(50)は「(コロナ禍のため)屋外で遊べなかった子どもたちに、自然を楽しむ機会を提供できてよかった。今後も地元を元気にする活動を続けていきたい」と話した。
芝生の上で元気よく! はだしで遊ぼう雲仙 6年ぶり開催
- Published
- 2020/11/19 16:00 (JST)
- Updated
- 2020/11/22 17:15 (JST)
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