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小国ばかりと侮るなかれ。ヨーロッパに旋風を巻き起こそうと、上位リーグ昇格を目指すリーグC・Dのグループステージ全日程が終了した。大国を脅かすかも知れない彼らの活躍をチェックしよう。
リーグC
グループ1では総得点「10」を叩き出したモンテネグロが勝ち点13でリーグB昇格。ヘンリク・ムヒタリアン擁するアルメニアは最終節で勝利を収め、北マケドニアを振り切り悲願の昇格の切符を手にした。
また最も混戦となったのがグループ3で、スロベニアとギリシャが無敗で全試合を終える。その中で4勝2分の成績を残したスロベニアが2ポイント差でギリシャに競り勝った。グループ4ではベラルーシが終始トップにいたものの、怒涛の追い上げを見せたアルバニアが首位でゴールテープを切っている。
リーグC
昇格
モンテネグロ
アルメニア
スロベニア
アルバニア
降格
キプロス
エストニア
モルドバ
カザフスタン
リーグD
コロナウイルスの影響で参加国が減り、2つのグループで開催されたリーグD。安定した結果を残したのは人口5万人に満たないフェロー諸島で、3勝3分で無敗を維持し首位でグループステージを終えた。3チーム制となったグループ2で輝きを放ったのは、地中海に位置するジブラルタル。リヒトシュタインやサンマリノを抑え、2勝2分の負けなしでリーグ昇格を果たした。
リーグD
昇格
フェロー諸島
ジブラルタル