SPOZONEでは各チームから3人、最も活躍した投手を1人、最も打撃で活躍した野手と最も守備で活躍した野手を1人ずつ選出し、ハイライト動画で振り返ります！
※なお日本人選手は別途ハイライト動画を作成する予定のため選外としています。
第9弾のカンザスシティ・ロイヤルズは
投球：ブラッド・ケラー
打撃：サルバドール・ぺレス
守備：ニッキー・ロペス
の3人をピックアップ！！
ブラッド・ケラー 先発投手
2017年12月にレッズからトレード移籍
1995年7月27日生まれ 25歳 右投右打
196センチ 113キロ 年俸56万3500ドル+α
9先発 5勝3敗 防御率2.47 54.2投球回 17与四球 35奪三振 rWAR1.7
被本塁打を更に減らして安定感が増した、ロイヤルズローテーションの柱の25歳。巨漢だが打たせて取るタイプのピッチャーで、9月14日の完封勝利では奪三振はわずか2つでした。
ルール5ドラフトでダイヤモンドバックスからレッズに指名された後、すぐにロイヤルズにトレード移籍。
サルバドール・ぺレス 捕手
2006年国際アマチュアFAとして入団
1990年5月10日生まれ 30歳 右投右打 190センチ 113キロ 年俸1420万ドル（約14.8億円） 37試合 打率.333 出塁率.353 長打率.633 OPS.986 11本塁打 32打点 rWAR1.9
2015年にワールドシリーズMVPを獲得したスターが、昨年3月のトミー・ジョン手術から完全復活。 8月半ばには目のかすみで故障者リストに入るも、復帰後は15試合で7発を記録しました。
ゲン担ぎに女性用の香水を毎試合着けるのは、現東京ヤクルトスワローズのエスコバーのいたずらがきっかけ。
ニッキー・ロペス 二塁手
2016年ドラフト5巡目指名で入団
1995年3月13日生まれ 25歳 右投左打180センチ 79キロ 年俸56万3500ドル+α 56試合 打率.201 出塁率.286 長打率.266 OPS.552 1本塁打 13打点 DRS+8(二塁)
ミート力、走力、守備力が光るロイヤルズ好みの小兵選手。優れた打球反応と俊足で広範囲をカバーして、二塁手としてのDRS+8はメジャー1位。
空振りは少ないが弱いゴロを量産しており、打撃ではメジャーの壁にぶつかっています。
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