チェルシーとセビージャは今節勝利で決勝T進出に!ドルトムントはハーランドに期待大! ~E・F組プレビュー~

週一開催の今シーズンUEFAチャンピオンズリーグのグループステージも第4節を迎える。チェルシーは決勝トーナメント進出が大きく近づいており、前節グループ首位に立ったボルシア・ドルトムントも、今節結果を残せば次ラウンド突破に片足を突っ込むことになるだろう。

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グループE
レンヌ vs チェルシー
前回の初対戦ではレンヌに3ゴール快勝を飾ったチェルシー。今節勝利となれば2015年12月ぶりのCL3連勝、失点をしなければ2013年11月以来のクリーンシートで3戦連続白星となる。また今節チェルシーが勝利しセビージャも白星を飾れば、勝ち点10で決勝トーナメント進出が決定。ティモ・ヴェルナーは今季CLでの得点は全てPK弾で、RBライプツィヒ時代を含めれば大会記録の5戦連続PKでネットを揺らしている。

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グループF
ボルシア・ドルトムント vs クラブ・ブルージュ
3週間前にも実現した同カードは、ドルトムントが敵地で3ゴールを挙げて勝利。直性対決の成績成績でも3勝1分2敗と勝ち越している。また21歳以下のゴールデーンボーイ賞を受賞したアーリング・ハーランドは、得点ランクトップの4ゴールを記録。クラブ・ブルージュとの前回対戦ではドッペルパック(1試合2得点)を達成している。

チェルシーは今節で決勝T決定の可能性も※写真 Dean Mouhtaropoulos

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