イブラヒモビッチやベイルが怒り心頭!ゲームでの顔と名前の無断使用に「誰が許可したんだ?」

ズラタン・イブラヒモビッチやガレス・ベイルは、サッカーゲーム『FIFA』での肖像権を巡って調査を求めている。

イブラヒモビッチは、ゲームに自身の名前や肖像権の使用許可を出していないと主張。『FIFA』を発売している「EA Sports」はFIFPro(国際プロサッカー選手会)を通じて肖像権を取得していると伝えているが、イブラヒモビッチはTwitterで怒りを露わにしている。

「誰が『FIFA EA Sports』に俺の名前と顔の使用許可を出したんだ?FIFProか?俺はメンバーになった覚えはないし、もしそうだとしても何の知識もなくそこに入れられた。FIFAやFIFProが俺を利用して金儲けするのは決して許されない。誰かが何の合意もなく俺の名前と顔を使って利益を得ているんだ。調査する時が来た」。

一方でベイルもイブラヒモビッチの主張に同意し、スウェーデン王のTwitterに返信。「興味深いね…。FIFProとは何か?調査する時が来た」とハッシュタグを添えている。

イブラヒモビッチが肖像権に怒り心頭※写真 Emilio Andreoli

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