【鳥フル】12月1日速報まとめ

日向鳥フル 4万羽殺処分、埋却終了(23:43)
 鳥インフルエンザ「H5亜型」のウイルスが確認された日向市東郷町の養鶏場のブロイラーについて、県は1日、飼育されていた約4万羽全ての殺処分と埋却が午後9時時点で終了したと発表した。
都農鳥フル、搬出制限区域に546万羽(19:36)
 県が実施した簡易検査で、ブロイラーを飼育する都農町の養鶏場で鳥インフルエンザの陽性が確認されたことを受け、県は1日、県庁で対策本部会議を開き、養鶏場から半径3キロ内に設定される移動制限区域で25農場が約87万羽、半径3~10キロに設定される搬出制限区域内で141農場が約546万羽を飼育していることを明らかにした。
都農町で鳥フル簡易検査陽性(17:03)
 都農町でブロイラー約3万羽を飼育する養鶏場の鶏から、鳥インフルエンザの陽性反応が出たことが1日、関係者への取材で分かった。県の簡易検査で判明した。
2万800羽殺処分 日向市鳥フル(午後3時時点)(16:42)
 高病原性の疑いがある鳥インフルエンザ「H5亜型」のウイルスが確認された日向市東郷町のブロイラー養鶏場について、県は1日午後3時の時点で飼育されている約4万羽のうち、約2万800羽を殺処分したと発表した。
6600羽殺処分(午前9時現在)(10:40)
 高病原性の疑いがある鳥インフルエンザ「H5亜型」のウイルスが確認された日向市東郷町の養鶏場で、ブロイラーの殺処分を進めている県は1日、午前9時時点で、飼育されている約4万羽のうち約6600羽を殺処分したと発表した。
半径3キロ「移動制限」(10:26)
 日向市東郷町のブロイラー養鶏場で、高病原性の疑いのある鳥インフルエンザ「H5亜型」のウイルスが確認されたことを受け、県は1日午前4時半から、鶏や卵について養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限」、同3~10キロ以内を「搬出制限」する区域に設定した。
殺処分完了2日未明見込み(10:17)
 高病原性の疑いのある鳥インフルエンザ「H5亜型」のウイルスが確認された日向市東郷町の養鶏場について県は1日、ブロイラーの殺処分が2日未明に終了するとの見通しを示した。飼養羽数は約4万羽で、1時間2千羽ペースで殺処分を進めている。埋却、消毒作業など全ての防疫措置の完了は、早ければ同日朝になる見込み。
3600羽殺処分(午前8時現在)(8:52)
 日向市東郷町の養鶏場の鶏から高病原性の可能性のある鳥インフルエンザ「H5亜型」ウイルスの遺伝子が検出されたことを受け、県とJAグループは1日午前8時の時点で、飼育されている約4万羽のうち3661羽を殺処分し、2940羽の埋却を完了したことを明らかにした。職員計275人(午前7時時点)を現地防疫作業に動員している。県は同4時半から農場付近や周辺の国道など6カ所に消毒ポイントを設置している。
「H5亜型」確認 高病原性の可能性(8:26)
 日向市東郷町の養鶏場から鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出ていた日向市東郷町の養鶏場の鶏について、県対策本部は1日、PCR検査の結果、「H5亜型」ウイルスの遺伝子が確認されたと発表した。高病原性の可能性が高いとみている。
PCR検査で陽性確認(6:57)
 鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出た日向市東郷町の養鶏場の鶏について、県は1日、PCR検査で陽性が確認されたと発表した。この結果を受け、国は高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定。県は同日午前4時半から、この養鶏場のブロイラー約4万羽の殺処分を行っている。

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