「2日連続で発生するとは」「これ以上、どんな対策をすればいいのか」―。日向市東郷町に続き、都農町の養鶏場で鳥インフルエンザの感染疑いが確認された1日、地元自治体や県内の養鶏関係者に困惑が広がった。同町周辺は県内トップクラスのブロイラー飼育数を誇る地域で、移動制限などで影響を受ける養鶏農家は多い。関係者は「終息に全力を尽くすしかない」と危機感を強めている。
密集地域 拡大を危惧 都農でも鳥フル疑い
- Published
- 2020/12/02 10:00 (JST)
「2日連続で発生するとは」「これ以上、どんな対策をすればいいのか」―。日向市東郷町に続き、都農町の養鶏場で鳥インフルエンザの感染疑いが確認された1日、地元自治体や県内の養鶏関係者に困惑が広がった。同町周辺は県内トップクラスのブロイラー飼育数を誇る地域で、移動制限などで影響を受ける養鶏農家は多い。関係者は「終息に全力を尽くすしかない」と危機感を強めている。
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