【鳥フル】12月2日速報まとめ

都城、搬出制限区域に380万羽(20:04)
 県が実施した簡易検査で、ブロイラーを飼育する都城市高崎町の養鶏場で鳥インフルエンザの陽性が確認されたことを受け、県は2日、養鶏場から半径3キロ内に設定される移動制限区域で12農場が約58万羽、半径3~10キロに設定される搬出制限区域内で82農場が約380万羽を飼育していることを明らかにした。
都城市の養鶏場3万6千羽を飼養(18:09)
 県は2日、都城市高崎町でブロイラー約3万6千羽を飼養する養鶏場の鶏の簡易検査で、鳥インフルエンザの陽性を確認したと発表した。
日向、都農の防疫措置完了(18:16)
 県は2日、鳥インフルエンザが発生した日向市東郷町と都農町川北の養鶏場で、農場内の清掃や消毒などの防疫措置が、同日午後3時半までにそれぞれ完了したと発表した。
都城市高崎町の養鶏場、簡易検査で陽性(16:16)
 都城市高崎町のブロイラー養鶏場の鶏から、県の簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たことが2日、関係者への取材で分かった。
都農町の養鶏場 殺処分完了(9:24)
 県は2日、鳥インフルエンザ「H5亜型」が確認された都農町の養鶏場について、同日午前0時半から開始したブロイラー約3万羽の殺処分と埋却が、同6時2分に完了したと発表した。
都農の養鶏場、PCR検査「陽性」(6:47)
 鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出た都農町の養鶏場のブロイラーについて、県は2日未明、PCR検査で陽性が確認されたと発表した。「H5亜型」のウイルスを検出した。県は検査結果を受け、2日午前0時半から、養鶏場のブロイラー約3万羽の殺処分などの防疫措置を始めた。

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