CL敗退危機で退任説浮上も…ジダン監督「辞めるつもりはない」

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、シャフタール・ドネツク戦後に自身の将来に言及した。

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UEFAチャンピオンズリーグでシャフタール戦に臨んだレアルは、57分に先制点を喫すると終盤82分に痛恨の2失点目を献上。0-2で敗れクラブ史上初CLグループステージ敗退の危機に瀕している。試合後の会見に出席したジダン監督は去就について語り、辞任は考えていないと主張した。

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「(敗戦をどう思う?辞任は?)いや、辞任は考えていない。私たちは続けていくつもりだ。2~3回チャンスがあったが、ボールがゴールに入りたがらなかったんだ。(状況は好転できる?)そう思うよ。いつものように全力を尽くすつもりだ。アラベス戦は勝利に値せず今日もそうだった。それがサッカーだ。現実を受け入れ、次の試合に集中する事が重要。信念を持ち戦い続けるつもりだ」。

ジダン監督が将来に言及※写真 DeFodi Images

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