トッテナム・ホットスパーのジョゼ・モウリーニョ監督は、LASK戦でモチベーションを欠いた選手たちを非難した。
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UEFAヨーロッパリーグラウンド32進出のため残り2試合で勝ち点1が必要だったトッテナムは、LASKに先制を許す苦しい展開に。ガレス・ベイルやソン・フンミンが得点を挙げるも、終盤にゴールが飛び交い最終スコア3-3でドローに終わった。試合後モウリーニョ監督は敵地リンツァー・シュタディオンで学んだ事を聞かれ、「目新しいことは何もない」と不満げに口にしている。
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「ヨーロッパリーグでは何人かの選手のモチベーションが上がらない事は分かっていた。私たちにとって基本的な存在の選手がいるし、少しでもチームのバランスを取るために必要な選手もいる。例えば、ホイビェアとソンがいなければいい結果は得られなかっただろう。学んだことは何もない。試合前のアップを見た時から感じていたし、私と彼らの熱意に大きな違いがあったんだ。だから驚くような事はなかったよ」。