ルーニー、ダービー正式監督就任を望むも…新オーナー就任まで進展はないと主張「将来の計画を立てるには…」

ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー暫定監督は、新オーナー決定まで正式監督就任の可能性は低いと言及した。

ダービーで選手兼コーチを務めるルーニー、チームを指揮する機会に意欲「様々なアイデアを見せたい」

11月にフィリップ・コクー監督を解任したダービーは、ルーニー、リアム・ロシニアー、シェイ・ギブン、ジャスティン・ウォーカーの4人組でチームを指揮。しかしルーニーの下でもチームの調子は上がらず、2分2敗でチャンピオンシップ最下位に沈んでいる。イギリス一部メディアはジョン・テリー就任を報じる中、ルーニーは後任が決まった場合は選手としてチームに残るとコメント。新オーナーが決まるまでは去就に変化はないと主張している。

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「まず第一に、オーナーシップを得ることが重要だと思っている。フルタイムで監督をしたいとは言ったが、全ての事務処理を待たなければならないし、そこから何が起きるか見てほしい。決断を下す必要があるから、新しいオーナーが早く決まる事を願っているよ。その方が将来のチームのためより多くの計画が立てられる」。

ルーニーが将来に言及※写真 Nathan Stirk

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