マッシミリアーノ・アッレグリ氏はプレミアリーグのクラブ監督就任に意欲を燃やしている。
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53歳アッレグリは、ユベントスで5年連続スクデットを獲得した2018-19シーズンにクラブを退団して以来、フリーエージェントが続いている。次に指揮するクラブの憶測は絶えず飛び交っており、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドなどプレミアクラブの名前が浮上。アッレグリもプレミア挑戦に前向きで、ジョゼップ・グアルディオラやユルゲン・クロップと対戦してみたいとイギリス紙『Times』で語った。
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「プレミアリーグを経験してみたい。イタリアではミランで4年、ユベントスで5年指揮してきた。イタリアで仕事するかも知れないが、それは難しい。今のイングランドのサッカーは洗練されていて、戦術的でありながら伝統を尊重している。イングランドサッカーの精神と戦術的アプローチのバランスが取れているんだ。特にリバプールは適切なバランスを持っていて、クロップは素晴らしい仕事しているね」。