夏の和菓子
和菓子で夏を愉しむ
暑い毎日が続く夏。涼しげな和菓子を作って、夏の食を楽しみませんか?
本葛粉や、わらび粉を使った本格和菓子おすすめです。
水ようかん
かめ代さんの夏の和菓子。
こしあんの甘さだけで仕上げた、甘さ控えめの水ようかんは暑い夏にぴったりです。
使用アイテム
水で戻す手間がなく、保存もしやすい粉末寒天。計量も簡単で、ゼリーやようかん・ミルク寒天などにお使いただけます。
北海道十勝産の小豆と砂糖のみで作られた、添加物不使用のこしあんです。味と風味にこだわって作られています。
焼き菓子から冷菓まで幅広くお使いいただける、シリコン製の半球型。ムースやようかんなどを冷やし固めるのにも最適です。
マーブルコーティングされてるので汚れがするんと取れて、後片付けも楽々。和泉光一シェフお気に入りアイテムです。
涼をよぶ「みぞれ羹」
かめ代さんの夏の和菓子。
道明寺粉を羊羹生地に混ぜたみぞれ羹は、冷やした水出し緑茶と一緒にどうぞ♪
使用アイテム
国産もち米を蒸して乾燥させたものです。一粒のお米を4つ割りにした大きさで、なめらかな食感に仕上がります。
水で戻す必要のない、便利な粉末タイプの寒天粉。ゼリーやようかんなどを作る際にお使いいただけます。
深みのある美しい色合いと、味わい深さが特徴の宇治抹茶パウダー。トッピングにもお使いいただけます。
二重構造で持ち手付きなので、中身をきれいに取り出すことができる、使い勝手のよい流し型です。
おすすめの夏の和菓子
夏に食べたい和菓子レシピをご紹介します。
桃が美味しい夏にこそ食べたい桃の香りいっぱいの「桃羹」。よく冷やしてお召し上がりください♪
アガーを使ってぷるんとした透明感ある『水信玄餅』っぽい和菓子です。黒蜜ときな粉をたっぷりかけていただきます。
アガーを使ったぷるんとした透明感ある水まんじゅうです。水と砂糖とシンプルな材料なので天然水を使うと雑味なく美味しく仕上がります。
本わらび粉入りの美味しいわらび粉で、水の分量をやっと固まるくらいできるだけ増やして作ってみました。 出来たてはトロトロ、冷やしてもやわらかく、ふるふるの食感です。
水無月晦日に食べられてきた「夏越し」ともいわれるお菓子。 もちもちの真っ白な生地の上の鮮やかな小豆。よく冷やしてお召し上がりください。
東北の郷土菓子、ずんだ餅。しっかりと冷やした翡翠色の枝豆あんが見とれるほど綺麗です♪
やわらかな豆腐白玉入りの抹茶ようかん。シリコン型を使えば簡単に可愛い和菓子を作ることができますよ。
心地よい渋味が美味しい豆乳抹茶の葛豆腐。小豆あんと一緒にサクサクの最中に挟んでも美味しいです。
混ぜて固めるだけの簡単濃厚黒ごまプリン。練り黒ごまをたっぷりと使っているので栄養満点です。
おもてなし&手土産にぴったりの和風ムース。なめらかなきな粉ムースに黒蜜ゼリーをのせました♪
抹茶の渋い深い味わい、コンデンスミルクとあずきの甘みをたっぷりと楽しんでください。
市販のアイスにひと手間加えた七夕スイーツ。透けて見えるカラフルなフルーツがとっても可愛いですね♪
香ばしいくるみ入りの簡単ういろう。笹の葉に包んでラッピングすれば風味も良くなり、手土産にしても喜ばれます♪
ゼリー用のスタンドパックでつくる、もちもちのフルーツ水まんじゅう。とても可愛く仕上がるので、贈り物にもおすすめです。
涼を感じる季節の和菓子。ひとつづつ、色やかたちをを変えて作ってみても楽しいですよ♪
水まんじゅう粉を使えば、簡単にもっちり食感の水ようかんが作れます♪かのこ豆の彩りもきれいですね。
おすすめ商品
夏の和菓子づくりにおすすめのアイテムをご紹介します。
知りたい!凝固剤の違い
和菓子で大活躍の寒天。
特集ではアガー、ゼラチン、寒天、ペクチンの違いについて解説しています。
それぞれの素材の特徴に合わせて、上手に正しく使い分けましょう。