気温変動大 クリスマスごろは気温高く 高温に関する情報

 この冬初めての強い寒気の南下で、全国的に17日(木)ごろまで気温が低く、かなり低い所がある見込み。日本海側では、東北や北陸の山沿いを中心に、大雪にも注意が必要となる。

14日(月)気象庁発表「早期天候情報」 出典=気象庁HP

 ただし、その後は寒気の影響を受けにくいため、四国や九州南部、沖縄・奄美は気温が平年並みか高くなり、23日(水)頃からの5日間ほどはかなり高くなる可能性がある。
 このため気象庁はこれらの地方に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。なお、これから来週にかけては気温の変動が大きくなるため、体調管理にも注意が必要だ。

早期天候情報とは

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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