ミランの好調を支えるイブラヒモビッチ 10年ぶりのスクデット獲得に自信「俺たちは飢えている」

ACミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、今シーズンのスクデット獲得には勇気が必要と語った。

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39歳イブラヒモビッチは今シーズンほぼのストップでゴールを量産し、セリエA6試合で10得点を記録。ステーファノ・ピオーリ監督の下無敗を維持して、11節時点でインテルと3ポイント差をつけて首位に位置している。イタリアでは過去10年間ユベントスが王座に位置している中、7年半ぶりにミランに帰還したイブラヒモビッチはチームが2010-11シーズン以来のリーグ優勝に飢えている口にした。

「チームはスクデット獲得の夢を見る勇気を持っていなければならない。俺たちは意欲的でハングリーだ。チームメイトには自分のカリスマ性を伝えられていると思う。自分を信じて決して諦めないようにと言っているんだ」。

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「俺がミランに到着したのは、これまでとは異なる挑戦だった。ミランはトップではなかったからだ。俺は良い結果を残したいと思っていたが、2度目ミラン加入では誰もが1度目の時のような成績は残せないと言っていた。今まで最大の挑戦だったね。“ズラタンが物事を変えよう”と自分に言い聞かせたんだ」。

スクデット獲得に自信を覗かせるイブラヒモビッチ※写真 Francesco Pecoraro

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