川崎市の水道料金など福祉減免制度を巡り、市上下水道局中部サービスセンターの元主任の男性(55)が上司の決裁印と類似したはんこを押印して通知書を不正に作成したとして、市上下水道事業管理者は16日、有印公文書偽造の疑いで中原署に刑事告発した。
市によると、元主任は上司3人の不在時に決裁印を持ち出したり、類似したはんこを購入したりして押印し、決裁済みと装って無断で手続きを進めていた。うち同制度の申請108件について、処理しなかったり遅れたりしており、大半の書類に類似はんこを押印していた。
川崎市の水道料金など福祉減免制度を巡り、市上下水道局中部サービスセンターの元主任の男性(55)が上司の決裁印と類似したはんこを押印して通知書を不正に作成したとして、市上下水道事業管理者は16日、有印公文書偽造の疑いで中原署に刑事告発した。
市によると、元主任は上司3人の不在時に決裁印を持ち出したり、類似したはんこを購入したりして押印し、決裁済みと装って無断で手続きを進めていた。うち同制度の申請108件について、処理しなかったり遅れたりしており、大半の書類に類似はんこを押印していた。
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