F35戦闘機の離陸、小学校や保育園で「電車通行時のガード下並み」騒音 琉大教授測定

 【宜野湾】沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場に飛来したF35B最新鋭ステルス戦闘機2機が、北向けに離陸した17日午後2時11分、普天間第二小で最大106.5デシベル、緑ヶ丘保育園で同101.4デシベルの騒音を発生させた。琉球大学の渡嘉敷健准教授(環境・音響工学)の測定で20日までに明らかになった。100デシベルは「電車通行時のガード下」に相当する音とされる。

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