バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが、オーストリア代表DFダビド・アラバの去就に言及した。
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アラバは今シーズンいっぱいで契約満了となるが、代理人が延長交渉を拒否して退団説が過熱。今冬の移籍市場で他クラブと自由交渉が可能となる中、ルンメニゲCEOはドイツTV番組『 Doppelpass』で、年が明ければ自由にしていいと延長交渉の再開は予定していないと語った。
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「交渉を再開するかは分からない。バイエルンは合意に達するまでに可能な限り努力をしてきた。多くの話し合いをしてきたが、10月末までに回答を求めていた。それは実現しなかったし今後どうなるかも分からない。私がはっきりさせておきたいのは、私たちのオファーには彼に対する気持ちが強く反映されていたという事。しかし彼は受け入れなかった。噂については何も知らない。1月1日から彼が望む相手と交渉するのは自由だ」。