新システム採用のバルセロナが躍動! 苦手アウェイの地で3ゴール快勝!

22日にラ・リーガ第15節が開催され、バルセロナが敵地ホセ・ソリージャでレアル・バジャドリードと対戦した。

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思うように勝ち点を積み上げれずマドリード勢に水をあけられたバルサ。今試合では両ウイングと3バックを配置する新システムで臨んだ。序盤はバジャドリードの守備に手こずるも、21分にリオネル・メッシが浮き球のパスを送り、クレマン・ラングレが頭で合わせ先制点を奪取。35分にはマーティン・ブライトワイトが押し込み、バルサが2点のリードを得て試合を折り返す。

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後半もゲームを優位に進めるバルサは、新システムでより自由にプレーするようになったメッシが輝きを放つ。65分にメッシ、フレンキー・デヨング、ペドリと繋ぎボールは再びメッシの足下へ。GKの動きを見て冷静にゴール右隅に沈め、バルサがダメ押しの3点目を挙げる。その後はバジャドリードに反撃の隙を与えずクリーンシートでタイムアップ。バルサが苦手のアウェイ戦で3発快勝を収めた。

新システム導入のバルサが3発快勝※写真 Octavio Passos

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