ラ・リーガ第15節が22日に行われ、久保建英が所属するビジャレアルがアスレティック・ビルバオと激突。アトレティコ・マドリードはレアル・ソシエダとの上位対決に挑んだ。
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ビジャレアル vs アスレティック・ビルバオ
久保がベンチスタートとなったビジャレアルは、19分にイニャキ・ウィリアムスに一瞬の隙を突かれビルバオに先制点を喫する。追いかける立場となったビジャレアルは74分、右サイドのクロスをマヌ・トリゲロスが頭でペナルティエリア内に送ると、18歳ジェレミ・ピノが左足で強烈ボレーを放つ。GKの手を弾いてネットに吸い込まれ、久保出番なしのビジャレアルが1-1のドローに持ち込んだ。
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レアル・ソシエダ vs アトレティコ・マドリード
3位ソシエダと首位アトレティコの一戦は、スコアレスで折り返した49分にFKからマリオ・エルモソが頭で沈め、アウェイチームが先制点をもぎ取る。勢い付くアトレティコは74分、ヤニック・カラスコのお膳立てからマルコス・ジョレンテが左足で流し込み、貴重な追加点を奪取。自慢の守備でソシエダを抑え、2-0でアトレティコが上位対決を制した。