マウリシオ・ポチェティーノ氏は、パリ・サンジェルマンの新監督就任に近付いているようだ。
PSGは24日、クラブとの対立が表面化していたトーマス・トゥヘル監督を解任。昨シーズン国内３冠にUEFAチャンピオンズリーグ準優勝と申し分ない成績を残したが、両者は袂を分かつ決断をした。一方イタリア『sky』によると、数人挙げられている次期監督候補の中でもポチェティーノがポールポジションに立っていると報道。有力視されていたチアゴ・モッタ氏を抑え、就任する可能性が高いと報じている。
新たなクラブはどこに？ポチェティーノが将来の計画に言及「じっと待っている」
現役時代2001年から2003年までPSGでプレーしていたポチェティーノは、2016年のインタビューでPSG復帰を熱望。「いつかPSGの監督になれたら私にとって幸せな事だ。多くを共有したクラブだしよく試合も見ている。特にチャンピオンズリーグはね。いつかPSGに戻るのが私の夢だ」と語っている。
