EXITが“王子風サンタ”姿で登場!『クリスマス・イブ』熱唱で“山下チャラ郎”誕生!?

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ABEMAが、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より毎日生放送している。

■デジタル化についてEXITと考える 兼近大樹「手続きを一本化したほうが下の世代も助かる」

2020年12月24日(木)夜9時の放送では、2021年9月のデジタル庁発足に向けて政府が職員の公募を発表したことをテーマに議論した。判子の廃止によるテレワーク推進や、引越しなどの煩雑な手続きがスムーズになることが期待される一方、個人情報のデータ管理などにおけるリスクも交え、「デジタル構想」について議論した。

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番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹は「僕は圧倒的に機械が苦手なので、デジタル化は怖い。できる限りやめてほしいと思う部分もある」と慎重にコメントした。その一方で「デジタル化した方が何事もスムーズにいくという話も聞くので、僕も“デジ対応”していかないと、と思った」と前向きな姿勢を見せた。

また、デジタル化によって公的な手続きが簡略化されることについて兼近は、「そもそも手続きをするのがすごく苦手。まもなく自分は30歳だが、未だにわからないことがたくさんあるし、様々なカードや手続きの種類があることを最近になって知ることがある」と、現状の手続きの不便さを指摘。その上で「上の世代は、膨大な量の手続きやそれに伴う知識を身につけてきた経験があるので、手続きについて『簡単だ』という意見を持っている。一方で、そのような経験がなく、『難しい』と感じる下の世代にとっては、デジタル化で一本化したほうが楽になるし助かるんじゃないか」と若者ならではの視点で語った。

さらに、デジタル化の問題点について相方のりんたろー。は「このお題の論点は結局、デジタル化する一方でプライバシーをどこまで保護できるかだと思う。デジタル化するのはいいが、その人のプライバシーは守られるのだろうか」と自身の考えを述べた。

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■今年でサヨナラしたい言葉は?『流行禁句大賞2020』に兼近「『あのネタは漫才じゃない』も禁句にしてほしい」

番組後半では、2021年に持ち越したくない言葉をみんなで考える『流行禁句大賞2020』にフォーカス。大賞候補としてノミネートされた20句には、「医療従事者の子どもは保育園通わせないで」「ごめんしばらく帰省しないで」「コロナにかかってごめんなさい」など、コロナ関連の言葉が多く並んだ。

禁句にしたい言葉を問われると、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は、介護業界で8年間働いた経験から「『介護士は休むな』は結構きつい」とコメントした。

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また、相方の兼近大樹が「もう1つだけ禁句を足したい。『あのネタは漫才じゃない』」とM-1グランプリで優勝したお笑いコンビ・マヂカルラブリーに対して飛び交っている言葉を提案。すると、りんたろー。も思わず「あれは禁句だねー」と同意し、兼近は、「芸人は命かけてやっている。優勝して気持ちよくなっているところに信じられない人数から『漫才じゃない』と“否定”の声がきた。あれは禁句にしてほしい」と、芸人の視点で苦言を呈した。

■EXITが“王子風サンタ”姿で登場!『クリスマス・イブ』熱唱で“山下チャラ郎”誕生!?

さらに番組では、放送日当日が12月24日の“クリスマスイブ”だったことから、EXITの2人が“王子風サンタ”の衣装に身を包み登場。天気予報士の穂川果音からEXITへのプレゼントとして、山下達郎の『クリスマス・イブ』の音楽が突如としてスタジオにかかり始めると、2人は「俺らが歌うの!?」と戸惑いながらも美声を響かせた。無事歌い上げた2人に、穂川が「かねちー(兼近クリスマスイブが何かに寄せてきてる感あったが、あれは何風だったの?」と質問すると、兼近は「一応“山下チャラ郎”でいかせてもらった」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。これには視聴者からも、「“山下チャラ郎”のクリスマスイブ聴けるなんて最高」「EXITの王子サンタコスかっこよすぎた」と興奮の声が寄せられた。

■『ABEMA Prime』 放送概要

放送日時 :毎週月~金曜 夜9時~夜11時  ※生放送

放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル

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