寒い冬も南国気分-。対馬市厳原町中村の太平寺境内に、ハイビスカスをあしらった地蔵が並び、参拝客らの目を引いている。
同寺には高さ約20センチの地蔵16体が境内のあちこちに鎮座しており、夏と冬の年2回、寺関係者が前掛けなどを新調している。
今年は11月に「地蔵が寒くないように」と頭巾をかぶせ、「見る人の心も温かく」とハイビスカスの造花付き前掛けを着せた。宮川長己住職(78)は「地蔵は子どもの守り仏。コロナ禍の1年だったが、新年は安心して暮らせるようになれば」と願っている。
寒い冬も南国気分-。対馬市厳原町中村の太平寺境内に、ハイビスカスをあしらった地蔵が並び、参拝客らの目を引いている。
同寺には高さ約20センチの地蔵16体が境内のあちこちに鎮座しており、夏と冬の年2回、寺関係者が前掛けなどを新調している。
今年は11月に「地蔵が寒くないように」と頭巾をかぶせ、「見る人の心も温かく」とハイビスカスの造花付き前掛けを着せた。宮川長己住職(78)は「地蔵は子どもの守り仏。コロナ禍の1年だったが、新年は安心して暮らせるようになれば」と願っている。
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