レアルがPK弾で追い付かれ連勝ストップ 岡崎フル出場のウエスカは最下位で今年を終える

ラ・リーガ第16節が30日に行われ、レアル・マドリードが敵地でエルチェと激突。岡崎慎司が所属するウエスカがセルタ・ビーゴと相対した。

エルチェ vs レアル・マドリード
連勝街道をひた走るレアルは、20分にマルコ・アセンシオがミドルシュートを狙うと、クロスバーに直撃したボールにルカ・モドリッチが反応。頭で押し込み先制点を奪取する。ところが、後半開始早々にダニエル・カルバハルがペナルティエリア内でファウルを犯してPKを献上。フィデルに決められスコアをタイに戻される。最終スコア1-1のドローに終わり、レアルの連勝は6でストップした。

セルタ・ビーゴ vs ウエスカ
岡崎がスタメンに名を連ねたウエスカは、33分に高い位置でボールを奪われノリートに先制点を許してしまう。その後もウエスカは思うようなゲーム運びが出来ず、61分にイアゴ・アスパスに追加点を献上。84分にハイメ・セオアネが1点を返すもののあと一歩届かず、1-2で敗れたウエスカが3戦勝利なしで2020年を最下位で終えた。

レアルがドローに終わり連勝ストップ※写真 Eric Alonso

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