【ゼロワン】元日興行で大谷が熱い思い「僕の使命は選手、お客様を絶対後悔させないこと」

ゼロワン4ブランドのロゴを掲げる左から北村彰基、大谷晋二郎、工藤めぐみGM、アジャ・コング

今年で旗揚げ20周年を迎える「ゼロワン」が1日、恒例の元日興行を東京・後楽園ホールで開催。団体を率いる〝炎の戦士〟こと大谷晋二郎(48)がさらなる飛躍を誓った。

試合前に行われた会見では、工藤めぐみGM(51)が現行4ブランド「ゼロワン」「チャリティープロレス」「押忍プレミアム」「超花火」のロゴを改めて紹介し、「昨年『ダイコーゼロワン』として生まれ変わって、新しい年を迎えることができた。まだまだ厳しい状況が続くが、この4本柱で2021年も強くたくましく前進していきたい」と抱負を述べた。

これを受けた大谷は、入場式後のリング上で「昨年は大変なコロナ禍の中、応援してくださる方に不安な思いをさせてしまった。僕の使命はこのリングで戦い、守り続ける。そして選手、お客様を絶対後悔させないこと。今年も思いっきりプロレスをやります!」と選手代表としての熱い思いとともにあいさつ。会場からは大きな拍手が沸き起こった。

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