【DDT】全日退団の岡田佑介が初参戦! 準烈で「秋山イズム」めぐり早くも不協和音

遠藤(左)にドロップキックを放つ岡田

DDTの9日・後楽園ホール大会で、全日本プロレスを昨年末付で退団し、フリーとなった岡田佑介(27)が初参戦した。

3日の後楽園大会での参戦直訴が実り、第4試合で秋山準率いる「準烈」の大石真翔(41)、渡瀬瑞基(29)と組んで6人タッグ戦に出場した。KO―D無差別級王者の遠藤哲哉(29)とやりあいドロップキックを放つなど、はつらつとした動きを見せ、自軍の勝利に貢献。試合後はリング上からファンにあいさつをした上で「今ここにいる誰よりも、俺が秋山準イズムを持っていると思います」と話した。

しかし、これに対して現在秋山に師事している渡瀬が「なんか合わないかもしれない」と話すなど不協和音が発生。ベテラン・大石は「いろんないざこざはあるけど、あの人が帰ってくる場所を守るつもりです」と話したが、果たして…。

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