横浜・林市長が帯状疱疹(ほうしん)で入院 市「症状、少し重い」

横浜市の林文子市長(資料写真)

 横浜市は10日、林文子市長(74)が帯状疱疹(ほうしん)のため市内の病院に入院したと明らかにした。市は「症状は少し重いが、他の症状はない」と説明している。入院は約1週間の見通しで、職務代理者は置かないという。

 市秘書課によると、8日夕方に発症。痛みが治まらず、10日昼すぎに公用車で入院した。11日の成人式は欠席し、13日の記者会見は休会にする予定という。

 林市長は2014年春にも、別の疾患で約1カ月入院した。

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