13日にコッパ・イタリア５回戦が開催され、ユベントスがホームでジェノアと対決。インテルがフィオレンティーナの敵地に乗り込んだ。
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ユベントス vs ジェノア
３シーズンぶりの戴冠を狙うユーベは、開始２分にデヤン・クルセフスキが電光石火の先制点をゲット。23分にはクルセフスキのお膳立てからアルバロ・モラタが追加点を挙げる。しかしここからジェノアの猛追に遭い、2-2の同点で延長戦に突入する。すると延長後半104分、トップチームデビューのハムザ・ラフィアが値千金の勝ち越し弾を奪取。ユーベが2-1で勝利してベスト８進出を決めた。
フィオレンティーナ vs インテル
一進一退の攻防を展開した今試合は、前半終了間際にアレクシス・サンチェスがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。アルトゥーロ・ビダルが確実に沈め、インテルが先制点をもぎ取る。ところが57分にフィオレンティーナにスーパゴールを許し、90分では決着がつかず延長戦に入った。PK戦に突入するかに見えた119分、ロメル・ルカクがヘディング弾を叩き込み勝負あり。2-1で激闘制したインテルが準々決勝にコマを進めた。
