【ハワイ州ホノルル14日(日本時間15日)発】米男子ゴルフツアー「ソニー・オープン」初日(ワイアラエCC=パー70)、松山英樹(28=LEXUS)は5バーディー、1ボギーの66で首位と4打差の4アンダーだった。5番パー4をボギーとしたものの、その後は正確なショットでチャンスをつくり、スコアを伸ばした。
ホールアウト後、不満顔の松山は「ティーショットとグリーン上は、どうしたらいいのかわからない状況。アイアンは改善されたので、あとはティーショットとパターだけかな」とコメント。
それでもパットが入っていたことを指摘されると「そこは結果論なんで。気持ちよくストロークできていない。入ってくれたけど、まだまだ時間がかかる」と分析した。
金谷拓実(22=東北福祉大)と石川遼(29=CASIO)はともに3バーディー、3ボギーのイーブンパーでホールアウトした。