【WWE】新型コロナウイルスに感染したWWE王者マッキンタイアが来週大会で復帰

WWE王者のドリュー・マッキンタイアは来週大会での復帰を報告した(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【フロリダ州セントピーターズバーグ18日(日本時間19日)発】WWEのロウ大会が配信され、新型コロナウイルス感染で欠場中のWWE王者ドリュー・マッキンタイア(35)が、来週大会での復帰を発表した。

マッキンタイアは先週大会前、検査の結果、陽性反応だったことを発表して大会を欠場した。この日はタイタントロン(大型ビジョン)に姿を現してユニバース(ファン)にメッセージを送った。

王者は「ウイルスなんかには負けない。症状も出ていないから安心してくれ。今も自宅のジムでトレーニング中だ。予定通り、ゴールドバーグの挑戦を受ける。来週のロウ大会には出るからそれまで待っていてくれ」と笑顔で語った。

マッキンタイアは次回PPV大会「ロイヤルランブル」(31日)で〝怪物〟ゴールドバーグ(54)の挑戦を受けることが決まっていた。いまだに中止のアナウンスはなく、この日も自ら来週大会での復帰を約束したことから、王座戦は予定通り挙行されるそうだ。来週大会では、マッキンタイアとゴールドバーグがリング上で対峙する。
「ロイヤルランブル」日本時間2月1日、WWEネットワークで配信される。

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