イングランドの〝レジェンド〟がMF南野拓実を名指し批判!

マンU戦で出番のなかったMF南野拓実(ロイター)

イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF南野拓実(26)が、レジェンドから名指しで批判を浴びた。

17日のマンチェスター・ユナイテッド戦でスコアレスドローに終わり奪首に失敗したリバプールで深刻化しているのが、FWモハメド・サラー(28)、FWサディオ・マネ(28)、FWロベルト・フィルミーノ(29)の〝ビッグ3〟の不調。リーグ戦で3試合連続無得点とスランプは深刻化している。

英紙「ミラー」は、マンチェスターUやイングランド代表で活躍したガリー・ネビル氏(45)による分析を紹介。「彼らは3年間ノンストップでプレーしている。今年低調になっても当然だ。休息を取れていない」とビッグ3の酷使を原因に挙げた。

そして、レギュラーを酷使せざるをえない状況を招いているのは控えメンバーの力不足と指摘。「FWジェルダン・シャキリ(29)、南野、FWディボック・オリギ(25)という3人の選手が十分ではない」と名門にふさわしい実力を備えていないと断罪した。

プレミアリーグで長年活躍した名選手にダメ出しされてしまった南野。これを糧にして奮起を期待したいところだ。

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