17歳ヴィルツが値千金の決勝弾!レバークーゼンが上位対決を制し暫定2位浮上!

ブンデスリーガ第17節が19日に行われ、バイエル・レバークーゼンが本拠地バイアレーナでボルシア・ドルトムントと激突した。

リーグ直近4試合勝ちなしと好調に陰りが見えるレバークーゼン。シーズン序盤の勢いを取り戻すべく、ドルトムントとの上位対決では積極的に攻め立てる。14分にレオン・ベイリーが敵陣中央の左からアーリークロスを供給。ディフェンスラインの背後に抜け出したムサ・ディアビが冷静に流し込み、強敵ドルトムント相手に幸先よく先制に成功する。

リードして試合を折り返したレバークーゼンだったが、ブンデス屈指の攻撃力を誇るドルトムントの猛反撃に遭う。67分に高い位置でボールを奪われ、かつてレバークーゼンに所属していたユリアン・ブラントに恩返し弾を喫する。それでも、80分にカウンターでチャンスを創出すると、17歳フロリアン・ヴィルツが値千金の勝ち越しゴール。2-1でレバークーゼンが5試合ぶりの勝利を収め、暫定2位に浮上した。

17歳ヴィルツの決勝弾でレバークーゼンが勝利※写真 Lars Baron

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