ワクチン接種など 松浦市が専決処分 補正予算1億4200万円

 長崎県松浦市は20日、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費を組み込んだ1億4200万円の本年度一般会計補正予算を専決処分したと発表した。処分日は19日。
 内訳は、ワクチン接種体制業務委託料、予防接種台帳システム改修などに3300万円。このほか、市内の飲食店など142店舗の営業時間短縮協力金として総額1億900万円。財源のほとんどは国や県の補助金で、市の支出は1100万円。

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