米臨界前実験に抗議 雲仙市長 「平和と安全を脅かす」

 長崎県雲仙市の金澤秀三郎市長は21日、米国が昨年11月に臨界前核実験を実施していたとの報道を受け、「核兵器廃絶を求める世界中の人々の願いに逆行し、世界の平和と安全を脅かす」とする抗議文を、米国のヤング駐日臨時代理大使宛てに送付した。

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