資金や人材、情報などの不安を解消しながら、起業や経営に挑戦してもらおうと、税理士、社会保険労務士、弁護士、中小企業診断士の4士がサポート支援するシステムを導入した、次世代型テレワークオフィスが長崎県諫早市にオープンした。
コロナ禍でのテレワーク増加を受け、昨年12月、経理支援などのアルティメット(同市、溝越正代表)が同市東本町に開設。飲食店などに利用されていた4階建てビルをリノベーションし、23室を準備。Wi-Fi設備のほか、オゾンによる空気清浄機も各フロアに備える。4士による月1回の無料相談会には、入居者以外でも参加できる。
溝越代表は「経営のヒントが得られる場として、コロナ禍に生き残るための足掛かりにしてほしい」と話した。敷金なし、1部屋9.2平方メートルの月2万9700円(共益費含まず)から。問い合わせは同社(電0957.46.3900)。
サポート付きで起業や経営支援 諫早にテレワークオフィス
- Published
- 2021/01/24 23:35 (JST)
- Updated
- 2021/01/25 11:01 (JST)
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