東日本大震災の津波で流されたがれきは、まもなく10年となる今も各地の海中に残る。岩手県大船渡市の漁港近くの海底には倒壊した防波堤の一部が横たわり、ホヤの養殖施設の下に沈む自動車内では魚が卵を守り新たな命が育まれていた。
海底の車内、育まれる命 震災からまもなく10年の海
- Published
- 2021/01/27 19:15 (JST)
東日本大震災の津波で流されたがれきは、まもなく10年となる今も各地の海中に残る。岩手県大船渡市の漁港近くの海底には倒壊した防波堤の一部が横たわり、ホヤの養殖施設の下に沈む自動車内では魚が卵を守り新たな命が育まれていた。
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